メスを使わないプチ整形として人気のヒアルロン酸注射。
シワを改善して若さを保つだけではなく、若い女性たちに人気の涙袋をつくることもできます。
比較的手軽に施術を受けることができますが、もちろん失敗や副作用の可能性もゼロではありません。
今回は理想の涙袋と目尻を手に入れるためのポイントを紹介していきたいと思います。
ヒアルロン酸注射とは
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ヒアルロン酸はもともと体内にある成分で、コラーゲンと違ってアレルギー反応も起きないため、安全性が高いと言われています。
注入量箇所にもよロン酸はもともと体内にりますが施術時間は10分程度で終わります。
注入したヒアルロン酸は数か月をめどに徐々に体内に吸収されていくので、効果を維持したいなら定期的に再施術を受ける必要があります。
涙袋形成
涙袋を作る施術を受ける際には、カウンセリングがとても重要になってきます。
どのような目元にしたいかは人それぞれですので、医師に任せっきりにしていると自分のイメージ通りにならない可能性があります。
自分の中で理想のイメージをしっかり固め、そのうえでカウンセリングの際に希望に近い芸能人や友人の写真を持っていくとスムーズですよ。
施術方法は、下まつげの下部5ミリ~8ミリのあたりに、ヒアルロン酸を注射で注入するだけです。
注入する量は、カウンセリングで決定した涙袋の大きさによって変わりますが、目の下にたるみ(窪み)がある方は、そのままで涙袋を作ると目の下に二段階の段差が出来てしまうので、目の下の窪みの部分にもヒアルロン酸を注入する場合があります。
当日は、ヒアルロン酸の形が崩れてしまわないように、なるべく目の下を触らないようにしましょう。
目尻のシワ改善
ヒアルロン酸をシワの気になる目尻に注入することによって、皮膚の凹みを平らにしていきます。
目まわりの皮膚は他部位に比べとても薄くできているので、自然な状態に仕上げるには、目元専用のヒアルロン酸を使うのが良いでしょう。
一度にたくさん入れすぎてしまうとボコボコして不自然になってしまうこともあるので、まず少量で様子を見て後から追加していくクリニックが多いようです。
ヒアルロン酸注射は目尻のシワを改善する効果がありますが、笑った時に目尻のシワが目立つということであれば、ボトックスの方が有効な場合もあります。
ボトックスは筋肉の動きを抑制する働きがあるので、過剰な目尻の笑いじわを抑えることができます。
自分が改善したいシワの状態をきちんと把握してからカウンセリングに行くのがオススメです。
痛み・ダウンタイム
針を皮膚に刺すときの痛さより、ヒアルロン酸が皮膚に入ってくる感触の方が痛いという方が多いみたいですね。
期間や程度に個人差はありますが、ヒアルロン酸注入後の腫れは約3日、内出血は約1週間程度で落ち着きます。
当日からメイクができるので、気になる場合はメイクで隠しましょう。
まとめ
高いお金を払ったのにイメージと違った!
というようなことにならないに涙袋形成も目尻のシワ取りも、自分の理想像をある程度固めてからカウンセリングに行くようにするのがオススメです。
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